今回はMCC(株式会社松坂鉄工所)のダクトカッタのご紹介。
ルームエアコンを設置するときにスリムダクトを使用するよう指定されることは多いと思います。新築では特にそうですよね。
そんなときにダクトの加工でシャーパー(塩ビノコ)を使うこともあるかもしれませんがちょっと時間がかかるのと、切り口もバリが出るし切屑も気になる・・・
そんなときにはやっぱりエアコンダクトカッタは助けてくれる!!
手に持ってみるとこんな感じ。
結構サイズが大きいんですよね。全長が305mmありますので道具箱に入れるとすこしかさばるかもしれません。
刃を開くとこんな感じに。100サイズまで切れるので刃も長い。
MCCの道具の造りはしっかりとしています。サイドの刻印にもある通りMade in japan’
間違いない。
では試しに因幡のSD77を切ってみましょう。
容量の関係で3動画に分けました。申し訳ございません。
ダクトのサイズに合わせて本体に切り欠きがされています。そこに合わせてダクトを入れる。
切り口は結構綺麗に切れます。なかなか作業効率を考えると導入してもいいと思えますね。
なにより切屑がでないのは便利!
こんな感じでMCCのダクトカッタのご紹介でした。優れた道具ですが気になったところもありまして、切る際にダクトが少し斜めに切れがちになるということですね。真っすぐ切りたいと思い試行錯誤していますが若干斜めに切れてしまう。自分の技術が足りないのか・・・
その辺が気になった点です。それ以外は素晴らしい工具だと思います。
ぜひチェック!
MCC エアコンダクトカッタ ADC101 [松阪鉄工所 エアコンダクト カッタ 替刃式 切断 ADC-101] 価格:6,130円 |